老後を見据えて、今度はお風呂のリフォーム!TOTOさんでお願いしたら、まるでホテルのバスルームのように
3年前にブログでもご紹介しましたが、キッチンのリフォームを行った経験があります。
きっかけは、使いづらい構造でぎっくり腰になったため!ですから、老後の不安を解消するために、思い切ってリフォームをしたのです。
その時に、お風呂のリフォームも勧められました。手すりもないし、段差もあるので、これもまた老後の生活に支障がありそう・・・。でも、すぐには無理!とあきらめ、お金を貯めることにしたのです。
そしてやっとリフォームをすることができました!その様子をご紹介します。
実は、手すりや段差の問題だけではなく、シャンプ―等を置いておく棚も、もう少しで壊れそうな状況でした。
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グラグラして、今にも棚が床に落ちそうな状況でした。
そして、下の写真ではわからないかもしれませんが、床にヒビが1か所ありました。そして、床の目じりにカビが生えることが多く、そうなってしまうと掃除がしんどい!
床が冷たいからお風呂洗い場マットが必要だが、その掃除も面倒!
そして、手すりがない!
壁とユニットバスの間に隙間があるので、カビも生えやすい!掃除がしにくい!
ということで、TOTOさんにお願いして、全て取り替えることにしました。
ユニットバスを取り外したら、案の定、こんなことに。なんという不潔な空間にいたのか・・・。
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壁も替えます。マグネット収納棚やタオル掛けを利用したいので、それように・・・。
そして、完成したのがこれ。なんだかホテルのようになりました。
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手すりを2か所つけ(1か所は手すり兼用のシャワーバー)、床の段差をなくし、しかも床は乾きやすく、柔らかくて、マットは一切いりません。
実は、2月末の厳寒期で閑散期の工事だったということもあり、床の自動洗浄機を無料でつけてくださいました。床掃除は2週間しなくても良いとのこと。完成後、2カ月経ちましたが、床はヌルヌルしたことがありません。
これで、70代になっても、80代になっても一人で快適にお風呂に入れそうな気がします。お風呂のフタも、親指と人差し指だけで持てるくらい軽い!
もっと、お金があれば、暖房換気扇や洗面所暖房機もつけたかったのですが、さすがにそれは難しかったです。なぜ、それをつけたかったのかというと、
ヒートショック※で亡くなる高齢者も多いから!
そうならないための対策はリフォームでできなかったので、年を取ったら、脱衣所の温度に気を遣うなど、努力していこうと思っています。
※ヒートショックとは、温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動することによって、失神、心筋梗塞、脳卒中などを引き起こすもの
今回のリフォームを行うにあたり、キッチンリフォームの時と同様、我が家のお金の人生設計表「キャッシュフロー表」を作成しました。
リフォームは高額になることも多いものです。
リフォームする方は、どこまでお金をかけることができるのか、シミュレーションしてみることをお勧めします。お手伝いさせてくださいね!