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キャッシュレス・ポイント還元終了後の対策~マイナポイントにも注目!

2020年6月で、キャッシュレス・ポイント還元が終了しますねー。これは、どういうものなのか、さらっとおさらいしますと、ポイント還元対象の店舗で、電子マネーやクレジットカード、スマホのQRバーコード決済などキャッシュレスで支払うと、最大5%還元というものでした。



筆者も、普段現金払いのクリーニングや外食費を、あえてキャッシュカード払いにしていくらか戻ってきたので、「得したなぁ」と、実感しています。

さて、7月を迎えるにあたり、これに代わって「家計にお得!」と思える方法に何があるのでしょうか。

キャッシュレス決済を続けてみましょう~

クレジットカード払いや、スマホのQRバーコード決済でのポイント付与など、キャッシュレスでお得感を持てるのではないかなぁと思います。あるスーパーでは月に3日ほど、電子マネー決済をするとポイントが通常の2倍つくというサービスを提供しています。ローソンも、セルフレジでポンタかd払いで買い物をすると、独自に2%還元するという発表をしていましたね。

しかし、ついつい買い物をし過ぎてしまうということも・・。十分ご注意くださいね。

マイナポイントを利用する!

「なにそれ!」という方が多いのですが、9月からスタートするお得な制度なんですよ。これは、マイナンバーカードを取得し、カードでマイナポイントの利用手続きをした人を対象に、選択したキャッシュレス決済サービスでの買い物に使えるポイント(上限5,000円分)を国が付与する消費活性化策です。

2万円の利用もしくはチャージで、
1人あたり5,000円のポイント還元!
つまり、25%還元!

これはお得ですねー。どうやってゲットできるのでしょうか。下記の流れで進めていきます。


①マイナンバーカードの申し込み
②マイナポイントの予約
③マイナポイントの申込み(7月から)


まず、マイナンバーカードを持っていないという方は、その申込みをしましょう(マイナンバー通知カードとは違います)。

筆者は、2月頃にマイナンバーカードの取得手続きをネットでしました。思っていたより簡単!しかし、カードは区役所で受け取らなければならず、手続きから受け取りの連絡が来るまで、1か月弱かかりました。現在は、マイナポイントのために手続きをする人が増えてきているとも聞きますので、もっと時間がかかるかもしれないですねー。

マイナンバーカードを手にして便利だなと思ったのは、印鑑証明書や住民票を近所のコンビニで取得できたことです。他にも、児童手当の申請もサイトでできるところもあると聞いてますし、確定申告の電子申告もできるので、便利と感じるのは筆者だけではないでしょう。



次に行うのがマイナポイントの予約です。専用のID(マイキーID)が必要ですが、その方法は3つからなります。

スマホのアプリをダウンロードして、マイナンバーカードを撮影

実は筆者は、スマホで行おうと思いましたが、どうしても撮影できませんでした。よくよく調べてみると、対応できる機種とできない機種があるようです。

パソコンでも予約ができる

しかし、ICカードリーダーが必要です!筆者は持っていません。購入するにも、3000円ほどかかります。「お得感がかなりダウンするな」と、しばらくほったらかしにしていたところ、朗報が!

支援端末で行うことができるように!

マイナポイントの予約・申込を全国各地に設置してある約9万箇所の支援端末で行うことができるようになりました。

市区町村窓口・郵便局・コンビニ(マルチコピー機・ATM)・携帯ショップなどで行えるそうですよ!

近日中に、区役所に行ってみたいと思います。

そして、7月になったら申込み。「この会社のキャッシュレス決済を使いたい」というのが決まったら、その会社のサイトなどで、手続き方法を調べてみましょう。

申込期間は、7月1日~2021年3月31日まで。



ワオンやナナコやキタカなど、対象となるキャッシュレス決済もぞくぞくと増えてきていますねー。私は何を使おうか、決めましたよ!

追記(2020年7月2日)
マイナポイントの予約は、ちょっと忙しくて6月中に行うことができませんでしたが、7月に入ってから、セブンイレブンに行き、申込みをしてきました。コピー機で行うことができますよ。キャッシュレス決済は何を使うのか、あらかじめ決めてから行きましょう。コピー機で、どのキャッシュレスにするか聞いてきます。筆者は、普段、食料品の購入の際に使っている、ワオンを利用することにしました。

注意点もあります。

マイナポイントは約2000億円が上限!
4000万人くらいまで対象になるのではとも言われています。つまり・・・

早い者勝ち!
らしいです。気になる方は、できるだけ早く、行動に移しましょう。

マイナンバーカード取得については、「個人情報を国に伝えることになるから嫌だ」という人もまだまだ多いです。でも、健康保険証と一体化になるようですし、運転免許証とも一体化になるかもという動きもあるようです。やむを得ないところもあるのかなと、個人的には思っています。

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