blog ブログ

HOME // ブログ // 災害が起きた時の義援金の額が凄すぎ。でも、生活再建できないその理由【無料メルマガ】より

CATEGORY


ブログ

災害が起きた時の義援金の額が凄すぎ。でも、生活再建できないその理由【無料メルマガ】より

このサイトのブログ欄では、お金にまつわる情報をお伝えしていますが、

【無料メルマガ】でも情報を発信しています。

勉強会の情報をお伝えすることもあるので、ぜひ、ご登録くださいね!


さて、今回はメルマガでお伝えした情報を一つ、ご紹介しますね。
2022年2月発行
【災害が起きた時の義援金の額が凄すぎ。でも、生活再建できないその理由】

さて、私の住む札幌は8年ぶりの大雪。特に、2月6日の降雪は大きなダメージを札幌とその周辺に与えました。

JR北海道も数日全面運休でしたし、除雪も間に合わず、スーパーに行くのも至難の業でした。これはもう災害!

ちなみに、我が家の近くのバス停は、数日前までこんな状況でした。


義援金(寄付)の額が凄すぎる!


日本は毎年のように自然災害が起こっていますが、義援金(寄付)も多く集まっているのをご存じですか?

例えば、平成30年に台風第7号及び前線等に伴う大雨災害により、西日本を中心に甚大な被害が出ました。

それに対する義援金は日本赤十字社によると、なんと

約243億円(2021年12月30日現在)

こんなにあったら、生活再建も問題ないのではないかと思えてしまいます。

しかし!それは甘い!というものです。

広島市のホームページによると、住居が全壊した場合であっても、義援金配分額はたったの265万円なんですって。それも、6回にわたっての配分で、時間もかかるみたいです。

広島市のホームページ

新しく建物を建てようと思っても、この金額では全く足りませんね。当面の仮住まいの費用や家具家電の購入等も考えると、「すずめの涙」と言えるでしょう。

だからこそ、必要な火災保険!


台風等による洪水で床上浸水した際の建物や家具の損傷、土砂崩れによる家屋の倒壊等に備えることができます。台風、暴風と言った風災や雹災、豪雪や雪崩等の雪災による損害にも対応できます。

でも、それで十分!とは言えません。貯蓄も大事ということを忘れずに


なお、火災保険は「建物」と「家財」と、それぞれ別の契約になります。建物にしか保障をつけていなければ、家財に被害があっても給付金はありません。それを知らないという方もいらっしゃいます。○○さんも火災保険に加入していたら、念のために内容を確認しておきましょう。


【これまで配信した内容の一例】
・「お金を色分け」する理由
・勝手に送り付けられた商品は、即処分が可能に!
・身に覚えのない請求書、捨ててはいけないその理由
・たいして使わないサービスに、お金を払う価値はありますか?
・我が家は保険料が26%戻った!気づいていますか?職場の保険
・実家の片づけをしてもらえた!大きなお金

【無料メルマガ】ご登録はこちら

ブログ一覧