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キッチンリフォーム、どこまでお金を出せる?キャッシュフロー表で確認

先日のブログで、思い切ってキッチンリフォームをしたことをお伝えしました。詳しくはこちら

リフォームって、お金をかけようと思ったらかかるものなんですよねぇ。ショールームに行くと、「まずは扉はこれ、カウンターはこれ・・」などと、担当者にデザインしていただきます。しかし、「はい、それで」とはなかなかいきません。

「キッチンカウンターはお洒落なブラックにしたい!」
「収納棚の扉は、輝くホワイトにしたい!」
「キッチンパネルはパープルがお洒落!」

などとこだわりもあるので、そのようにデザインの変更をしていくと、とんでもない金額に・・。それを購入できる家計なのかどうか不安になりますよね。そこで、理想のキッチンにして問題はないか確かめるために、キャッシュフロー表を作成しました。

下の写真は表のイメージ。なお、我が家のものではありません。

キャッシュフロー表とは、今後見込まれる収入や予想支出などを表に落とし込んでいき、年間収支や将来の貯蓄の推移が確認できるもの。事例では家計に問題はなさそうにも見えますね。しかし、我が家が理想のキッチンにしてしまうと、将来厳しい生活を送る事になりそうなことがわかり、断念いたしました。

とはいえ、キャッシュフロー表を作成することで、ここまではお金が出せるということがわかったり、安心を得ることもできました。リフォームやマイホーム購入、転職など、大きなイベントの際には是非、作ってみると良いですよ。家計相談にお申込みくださいねー。

ところで、工事関係者の方にお聞きしましたことを一つお知らせします。

これまでの我が家のガスコンロと換気扇の幅はほぼ同じでした。以前のキッチンの写真はこれ↓



そして、写真で丸く記している収納扉が、いつも油でギドギドになっていました。中に収納しているお皿もそう・・。

これは、ガスコンロと換気扇の幅が同じだったのがいけなかったそうです。油はいったん広がってから換気扇に吸収されるそうで、よって汚れた油が扉に付着してしまったようなのです。

ということで、ガスコンロのご家庭で換気扇を購入する方は、コンロよりも幅の広いものを選んでくださいね。

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